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24th
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24th
掃除しているときに何か手に取って「さあ、これをどこに置こうか」と考えるのは悪い方法、「この部屋を何のために使うのか」を考えるのが良い方法と、それはまあつまりUIデザインの話に行くわけだけれど、ユーザーからすれば掃除して家具を動かすことは滅多になく置かれたそれに従って整理するわけで、だから僕らの仕事は人が最適に掃除ができるように家具を配置するとも言えるのかもしれない。デスクトップのような自由度をあたえると人それぞれのやり方で整理をする、会社なんかで皆がどうやってデスクトップを使っているか見て回るとかなり面白い、そこでは限定されたラベルだけ付けられる家具の設置だけが許されるわけで、誰かの家に行ったときのような面白さがある。一方で音楽ファイルをiTunesで扱うような状況ではそこにはそのための家具が設置された部屋が作られているようなもの、そこでは限界はあるが不満は少ない、というより人による使い方バリエーションがあまりない。そこでは投げ込みさえすれば整理は適した形に自動的に行われる。音楽というもののために作られた部屋、そこから物を取り出すためのスイッチとレバーを操作するだけの場所。どっちの部屋がいいのかはそれが何のためか、ということ。